工具  自動車整備用の工具達

自動車整備にまつわる工具達をボチボチと紹介していきます。

ジャッキ
まずはなんといっても事の始まりはこれかな??
もう20年以上前に購入しました。
 メンテナンスでもよく協力しあう悪友から電話で
  悪友「お〜いダンツが格安で1980円だよ!? 買う?」
  小生「お願いしますだ、費用は立て替えといて・・・」
  悪友「うん、そう言うと思って、自分の分と2個買っちゃってるよ」

ガレージジャッキとか フロアージャッキと呼ばれるもので、
いわば自動車整備の入門の工具なのかな?
自動車整備にしか使わないし。
 上に荷物用の持ち手をつけてプチ改造してあります。
この商品くらいまでは持ち手が無かったんだよね、
後にでてきた類似品には持ち手がついてて
「あっ便利そうじゃん!・・・頂きマンモス」って改造しちゃいました。
S字金具2個、荷物用の持ち手2重・・改造費@100円くらい。
さすが12Kgもあるので、持ち手がないと片手じゃ持てません。

車載工具では「緊急修理用工具」としてパンタジャッキがありますが、
あれはあくまで、緊急用で、通常のメンテナンスには耐えられません。
またパンタジャッキだと メッチャ疲れる・・やりたくねぇ〜(笑)
   ↑ほんと緊急時だけだよ、メリットとしては軽くてコンパクトだけどネ。

メーカーは自動車関係の格安三流品工具を扱う ○橋産業
の2トンジャッキ その名も ダンツ! 名前は凄いぞ!
表記には揚程(ヨウテイ)135〜385mmとありますが
 ○橋産業の商品は 最近は BAL というブランドで
 オートバック○などで結構目にしますよ。

実際はこのゴムのアダプターをつけて約390mmです。
若干誇大表現ね・・・まあここいらの三流製品ではあたりまえ、
これらを承知しての安物ですからね。
 これらの安物ジャッキ・・・2トンと表記されているのは、
車の重さが2トンということですよ!!
まるまる2トンの物体を持ち上げることはできません。
実際の使用では1トン前後まででしょう。
あくまで車載工具の便利な代替品と承知して使用くださいませ。
一応デフを持ち上げるくらいはできますが、自己責任で・・・
 なおこの類の安物ジャッキは結構いろいろ出ていますが、
購入のポイントとしては この揚程(ヨウテイ)差が大きいもの。
シャコタンじゃなければ、最大の高さが少しでも大きいものを選んでください。
4WDなんかだと、目一杯上げてもタイヤ交換ができない・・・なんて怪しい商品もあります。
また重量で能力が決まっています。重いほうがそれなりに揚程が大きいですよ。
 以前はこのジャッキをGS130のトランクに車載していました。12Kgは重いよ。
 タイヤの履き替えや 緊急パンク時には超大活躍してくれました。
 しかし軽のジムニーじゃ・・・積載できないな(=緊急時はパンタ)



空気入れ
フットポンプとか呼ばれていますが、タイヤの空気入れです。
またまた登場の大橋産業のBAL
BALというブランドからもわかりますが、これ2代目なんです。
 全く同じものがOEMであちこちの会社から出ています。
 どこの会社の製品でも(同じだから)よかったのですが、
 たまたま、家の向かいのオートバック○で安かったので・・・。
初代はシングルポンプの製品だったんですが、

↑私の初代とは若干違いますが、ホボ同一のOEM商品でした。
シングルは安かろう悪かろうで・・・
 1 左右の幅が狭いため、踏み込みが安定しない。(よくこける)
 2 1回の排気量を稼ぐため、ストロークが長い=足を高くあげないとならない=疲れる&安定しない。
 3 プラスチックピストンだったため、リングが弱くすぐ外れる(壊れる)。
 4 シングルとかダブルとか直接関係ないが、メーターがかなりいい加減だった
てなわけで2010年頃に買い替えました。

メーターは10Kまで書いてありますが、乗用車用としては
4Kくらいまであれば十分なんですがね・・・
 チャリンコにも対応しているので仕方ないか・・・。
※メーターはおまけの目安です。(でもこいつはかなり正確ですが)
※必ずいつものエアーゲージで確認、多めに入れて抜く方向で微調整。

  ↑クラウンにはこれも積んでいました。
雪道などの悪路に来たら、タイヤのエアーを抜きます。
またドライに戻ったらこのフットポンプでエアーを補充。
 あとは大震災の直後に高速でバーストしてスペアーに交換したとき
これも大いに役立ちました。 200回踏めば大体入ります。
 同じ200回でもシングルのポンプよりは↑のほうが安定していて
楽に入れられます。 その分ごつくてお値段も一寸高め。
 しかしジムニーじゃこれも常時積載はできませんね。
 (しょうがない抜いたあとはGSで空気入れるか・・・)



タイヤエアーゲージ
単にタイヤゲージとも呼ぶ場合が多いですが、タイヤの残り溝の深さを測るゲージもタイヤゲージと呼びます。
これも 同じく大橋産業 BALつながりで・・・
 以前は自動車用品、工作小物のエーモンの5Kgのタイヤゲージを使っていましたが、
さすが20年以上使っていて お亡くなりになられたので、ジムニー購入にあわせて新調。
精度はデジタルにはかないませんが、デジタルはいまいち使い勝手がよくないのと
測定は常に同じゲージで最終調整をすれば 目的は達成。
なによりタイヤの空気圧はタイヤは冷えているときにエアー調整をすることが重要。
 ※物理・化学に詳しい方ならすぐわかりますが、温度が27度高くなれば空気圧は1割もあがります。
27度なんて一寸走ればすぐにあがっちゃいます。 
スタンドなどでどうしても温かいうちにエアー圧の確認をしなければならない場合は
その分加味して多めに入れて、あとで、冷えてから最終調整・・・ですね。

エーモンもそうでしたが、私はこのホース付きタイプを愛用。
両手がふさがりますが、ホースがあるので、
タイヤのバルブの位置に関係なくメモリが見やすい。
エアー抜きのリリースボタンがあるので、簡単にエアーを抜ける。
 多めに入れて、抜きながら希望値に調整するのには最高。

今までのエーモンはフルスケールが5Kgでしたが、
これは4Kg、実際乗用車では3Kgを超えるタイヤ圧なんて
テンパータイヤじゃなければ まずないので、
テンパーは大体4.2Kgが多いですが、それならこの4Kのゲージでも測定可能
フルスケールが4Kgぐらいだと、使う部分が丁度中間あたりになって、読みやすく正確。
 ちなみに全く同じもの(ホースや装飾が違いますが)が工具屋の

アストロプロダクツと

ストレートでも売っています。
 別にタイヤゲージのホースにステンレスメッシュは大げさなので、
家の向かいのオートバック○で大橋産業のものを購入
これは車内常備品です。



リジットラック
単に馬とも呼びますが、
車をジャッキアップしたあとに この馬をかませて ジャッキをはずしてから、作業します。
タイヤ交換くらいならいざしらず、ジャッキアップしたままの作業は非常に危険です。
 普段の作業では使うことはないのですが・・・
タイヤのローテーションのときには どうしても欲しくなります。

何でか2個セットでの販売なんだよね〜 欲しいのは1つだけなんだけど
なので1つは未使用の新品(笑)
 アストロプロダクツ製で 折りたたみ式の優れもの
収納に場所をくいません。

これが 使用状態 高さは数段階高くできます。これで@1.8トン
 タイヤのローテーションは5000Kmごとに
説明書にあるような 一筆書きの方法もありますが、
それは作業工程が増えるんですよね。
 なので 私は
 5,000  15,000  25,000 ・・・を 同じ右側同士、 左側同士の前後の入れ替えに。
10,000  20,000  30,000 ・・・を X字にクロスで交換するパターンにしています。
これでタイヤは 総てのポジションを持ちまわりますし、
馬も1つで足ります。



電池ドリル
電気ドリルじゃありません。電池で動くドリル

下には12Vのバッテリーパックを装着するのですが、
これが高くて・・・新品の電池ドリルが買えちゃいます。
懲りずに数回バッテリーを買いましたが・・元を取れずに寿命
いい加減腹が立ったので、12Vが幸いケーブルをつけて車のバッテリーから
動かせるように改造しました。
 クラウンでは車のバッテリーで動かして、このドリルで
前輪を無理やり回して、ブレーキディスクを研磨するのに使いました。
 ジムニーなら4駆だから・・・だめか(笑)
ジムニーではけん引フックを取り付けるためにフレームに穴を開けるのに使用

実際は↑のバッテリーブースターを電源として使用します。



バッテリーブースター
車のバッテリーあがりの時に緊急でエンジンをかけるためのサブバッテリーです。

既製品だと1万〜3万くらいもするんですが、中身は↑これそのもの!!
バイク用のシールドバッテリーと、安売りのブースターケーブル
電圧モニター用にインジケーター これだけです。

普段はUPSのバッテリーとして↑365日フローティング充電しています。
万一のときは満充電で2000CCクラスでもエンジンをかけられます。

↑この電圧インジケーターが一番の目玉かな?
バッテリーの消耗具合にもよりますが、接続して10〜30秒くらいでスターターが回せます。
万一エンジンが掛からない場合は また数分待って・・・。

後記 何回か電源として持ち出し使用してみて このままだと
持ちづらい、持っているときにショートしそう・・・等の改良すべき点が見つかりました。
ので 取っ手を付けてみました。

荷物用の取っ手をエポキシで取り付けましたが、重いため万一を考え紐でもサポートしてあります。

持ち運び時にはこのように取っ手にクリップを止める事でショートの危険もなくなります。



ガソリン携行缶
これをこの工具のページ載せるかどうか迷ったのですが、
車に付けるわけじゃないのでドレスアップじゃないし・・・汎用性もあるし・・・ってなことでここに。
 ジムニーは軽にしては最大級の大きさの40リットルのガソリンタンクを背負っていますが
燃費も最大級に悪いので、休日の山道や田舎道でスタンドがないと不安な容量です。
 私の愛車で現在平均16.5Km  満タンで600Km以上走れる計算になりますが・・・・・、
てなことで 密林で3500円で買っちゃいました。
本当はステンレスのカッコイイやつが欲しかったのですが、高い・・・(ぼそっ)

今回調達したのはワイド縦型というタイプで 一番マイナーなサイズです。

オートバックスなどのカーショップやホームセンターでよくある
 べちょっとつぶれた赤い楕円形のタイプは一番出回ってますが、
かっこ悪くて収納性も最悪、ホースも外付けだし・・・。まあセダンのトランクには逆に丁度いいかも?ですが・・・。
次に出回っているのは縦型、ジープの後ろに積載するのにはカッコイイ。
しかし車内にに積載するには縦型のため 非常に安定性が悪く、
ジムニーなら後ろの座席に縛るなとしないとなりません。
 でチョイスしたのがその中間の形状のワイド縦型です。

ジムニーのわずかなスペースでも丁度ぴったり

これで山道などでガソリン警告灯がついても安心です。
※※ガソリン携行缶には注意書きが貼ってありますが、、
必ず先に圧力抜きネジを緩めて
内圧を外気圧にあわせてからメインキャップを開けます。
 そして火気厳禁!(静電気も注意) ガソリンは−40度でも引火します。
 これらを守らないと福知山の大事故になります!※※

※ そうそう 最近セルフスタンドが増えていますが、
消防法上セルフでは(ユーザーは)携行缶にガソリンを給油することはできません。
よく「俺は乙四持ってるから・・・」って馬鹿がいますが、スタンド従業員でなければ給油できません。
 アルバイトでも従業員であれば危険物の免許は不要!
またセルフではその店の内規で携行缶への給油自体をお断りしている店舗もかなりあります。
 事前に携行缶に入れられる普段使いのスタンドを調べておく必要がありますね。
当然ですが、有人サービスのスタンドなら問題なく携行缶に入れてくれます。
※ あとガソリンは生ものです。 長期間の保管はできません。
ガソリンの賞味期間は、この金属製の携行缶で満タン密閉された状態で半年〜1年程度です。
 自動車用ガソリンにはオクタン価を上げるために物凄い量のドーピング剤が混入されています。
   ▼ガソリンがアルコールやベンジン、トルエン等のように単一性の化合物と思っている人
              ・・・残念 化学をやり直しましょう(笑)
     答え ガソリンは(化合物の)混合物です。
これらのドーピング剤がガム状に固まって目詰まり等を発生しますし、
空気に触れていればどんどん酸化します(だから満タンにする)
また寒暖を繰り返すことで内部の空気中の水分が結露しガソリンに入り込む(水抜き剤が必要になる)
ドーピング剤が抜けてくる、分離してくる・・・ことでオクタン価もどんどん下がってきます。
定期的に押し出し式で携行缶のガソリンも入れ替えましょう。






またすこしづつ紹介していきます。



ジムニーの部屋へ



back to MENU