GT706KIT
2007年のハムフェアーにてまたまた衝動買いをしてしまいました。

電鍵のキット? 只でさえ需要がすくない電鍵、キットなんて売れるのか?
どんなレベルの商品なのだろう? と興味津々GHDのブースを覗いてみました。

「すいません、これ(GT706のこと)音出したいんですが・・・」
 「じゃあこれ(新製品の低周波発信機)に勝手に繋いでいいですよ」
でわ・・・、 カチャカチャカチャ う〜むいいねぇ〜。
いろいろいぢっくっていると 氏家社長に見つかってしまい(笑)
 「○○さん それいいでしょう〜、これ(も)持ち出しなんだよねぇ〜」と
確かに作りはマイクロ密閉ベアリング使用で、精密電鍵です。
これでこのプライスは間違いなく持ち出し(赤字)でしょう。
「社長、これ気に入った! これ下さい!」 でました衝動買い(笑)


キットの全部品、 キットと言っても ユーザーサイドでの部品加工は一切無く
ドライバー一本で組み立てできます。(所要時間3分)


キットの接点部分
左側の組が メイン接点で シルバー(?)の3mmコンタクトです。
右側の組が リア接点で、上調整接点の尖った部分が下接点の穴に入り、
よりレバーが安定するのでしょうか?


組み立て完了
楽しんで組み立てても10分くらいです。


出来上がった接点付近
この電鍵はレバーが短いので、接点間隔はGT502よりも気持ち狭くします。
(それでも名刺1〜2枚くらい)


いつものゴム指サックをかぶせ、はれて自分の電鍵に

サイズ、組み立て方法などはGHDのHPを参照して頂くとして、
(組み立て方法は詳細な写真付き説明書も添付されていますし
HPにも動画で詳しい組み立てが載っていますので、どなたでも
簡単に組み立てできます。)

GT706KITの打鍵音

総評
非常に軽快な電鍵です。
打鍵感覚は ハイモンドのHK3に非常に近いと思います。
短く軽いレバーで、慣性も小さく、シャキシャキとした打鍵が可能です。
小さくコンパクトなので、移動にもベスト、かつ小さくても1Kg近い重量で
非常に安定して打鍵が可能です。
 このサイズ、そしてなによりこの作りですから、入門からベテランまで
幅広く軽快な打鍵を楽しめると思います。
 私的にはGT503よりも断然お勧め電鍵です。



特注の GT706Kitのページ
















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