電気通信主任技術者
 
伝送交換主任技術者 専門=無線☆34☆のページ

電気通信主任技術者とは・・・
電気通信に纏わる総資格で電気通信主任技術者 という資格があります。
電気通信主任技術者資格とは、通信ネットワークの工事、維持、運用を監督する国家資格です。
 通称 電通主任(でんつうしゅにん)等と呼ばれますが、
強電の世界の通行手形 電験○種=第○種電気主任技術者 とは似た名称ですが、こっちは”通信”が入ります。
 この電通主任には 交換設備等を担当する 伝送交換主任技術者と、
 線路設備を担当する 線路主任技術者との2つに分かれています。

試験レベル的には、電気通信の総資格だけあって、難易度もかなり高く
合格率は20%前後、レベル的には 同省の 第一級陸上無線技士と同レベル程度でしょう。

試験科目は4科目 で、 システム 設備 専門 法規 の4科目です。
このうち システムは 工事担任者(3種を除く)で科目免除になり、3科目の受験
専門(+システムも)は 上記の第一級陸上無線技士で科目免除になり、2科目の受験
になります。

かなり遠回りになりましたが、この2科目免除を狙うため、先に1陸技☆26☆(2007年)を取り、
そのあとに今回2009年1月の試験で 2科目受験し、晴れて一発合格できました。


東京地区のお受験会場は 江東区 豊洲のとある大学のキャンパス。
私の住まいからは、あまり交通の便がよろしくなく、

地下鉄で新橋まで、新橋から 都営バスで会場に向かいました。







この机が狭いんですよね〜 あまりにも狭いので左隣も机も使用してOKとのことでしたが、
それ以前に! 列により違いますが、一列8人掛がけで お受験者は4名です。
真中の2名は、途中退場するのに外側の受験者に気を使わなくてはなりませんし、
両端の受験生は、中の人が途中退場するのに備えて、気を使わなくてはなりません。
 このような試験には全く不向きな階段教室でした。








あと残るは、この同系の資格で種別の線路を取れば、総務省は卒業かな?

先日線路の参考書を買ってきました。
さぁ〜て またお受験を頑張るかな!?




2009年7月12日に 線路をお受験してきました。


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