けん引二種 受験記☆55☆

先月2012年10月に大特二種をゲットできたので
残る最後の運転免許は けん引二種 です。

また府中試験場でお受験です。

後記 超セッカチな御仁のために(笑)
府中のけん引の方向転換のポイント と・・・

府中のけん引のS字のポイント     へワープ



本日2012年11月14日水曜日
お受験の申し込み行ってきました。


細かい手続きの手順などは 大特二種受験記を参照されたし。

なんと!! 予約が取れない!?

一番早い空き状況でも2週間先です。
私のお受験日は 11月28日水曜日0830〜がゲットできました。
また有給とらなくちゃ!。

れいによって暇なので隠し撮りを

本日の午前中の試験模様 ↑最後の停車でこんなに左側空いていたらNGです。
 1号車(日野)にBコースの組み合わせでした。
後記 ↑プチ訂正 この1号車(2号車)は日野、日産の区別ではなく、
2台出場するときの、1号車、2号車の区別で、現在1台しか出場していないので、
必ず1号車・・・・車はどっちだか見てみるまでわからない・・・。


 教習所の車の多くはトレーラーがシングルタイヤですが、ここはしっかりダブル
その分10センチ(体感評価)方向転換が難しくなります。


けん引のコースは以前から変わっておらず、有志のHPにあるとおりですが
 障害物の位置が若干変わっているやうです。
室内にはあちこちに”撮影禁止”と でかでかと書いてありますが・・・
毎度日本語のよく解らない小生には「そんなの関係ねぇ〜♪」てな調子で

↑Aコース 右バック 4000*3000ピクセル必要な方はDLしてお使いください。

↑Bコース 左バック 4000*3000ピクセル必要な方はDLしてお使いください。
※この2つの写真のみ、直リンク、転記、公開禁止。個人でお楽しみください。※


さ〜て運転免許卒業まで何回かかるんでせうか?
 2010年9月のけん引一種から2年以上経っています。
 こればっかりは少し練習してからチャレンジしませう。
今週末に 上江橋モータースクールに2時間の練習予約を入れました。
 練習場で技能練習なんて始めてなので、ある意味ワクワクです。
 ここの練習場は安くはないのですが、特に府中受験者や鴻巣の受験者からは
時間単価、入学金の安い戸塚の練習場より評価は高いですね。



2012年11月18日 日曜日
上江橋モータースクールの練習場により2時間の技能教習。
1300〜と1400〜の2時間の予約をとりました。
こちら上江橋は2時間でワンセットの実技になります。
場所は昔の大宮市の荒川の土手です。

いやぁ〜田舎だねぇ〜 今日は天気はいいんだけど、風が・・・
でも昨日からの雨は何処へやら・・・快晴です。

聞いてはいましたが、このプレハブがメインの事務所です。
こちらで入所の手続きをします。
 ちなみに休憩室や学科の教習室もプレハブ、トイレも工事現場のやつ・・・・orz

まあ建物はどんなボロでも習得できるテクニックには全く関係ありませんからね。

これがけん引の教習車。
 もう一台不気味な塗色の1号車があるやうですが、そちらはお休み中みたいです。
いすゞのワイドですね。
 3ワイパーですから車幅は2.4m弱だと思われます。
府中の日産UDとほぼ同じじゃないかな?

ワイドボディーなので前輪タイヤは車幅(ボディ)の中に入り込んでいる格好です。
府中の日野レンジャーだと標準ボディー(2ワイパー)なので前輪はほぼ面イチになります。

トレーラーの後輪はしっかりダブルです。
 公認教習所のいいかげんなシングルじゃないので、その分難易度があがります。

目標停車の様子。 このぐらいホームに寄せます。
試験場の目標停車はミラーのアームが目標ポールに合うように停めます。

さて 本日の教習内容ですが、指定教習所の規定教習とは違います。
ので自分でやりたいこと、教わりたいことを申告し、それを教わります。
 私の今回の教習オーダーは

●1、外周を1回(1回で十分)回ってから 直線バック
 この直線バックは一種の教習所でもやったのですが、いまいち出来なかったのと、
この直線バックこそがけん引のバックの基本だからです。

 これはミラーでは湾曲があり、車体の傾きが物凄くわかりにくい
ミラーで判ったときにはすでに傾きすぎで修正もかなり困難、
この短いトレーラーでは直接目視で、一番お尻がわずか数センチでも左右に傾いたところで、
こぶし一握り以内で修正していかないと、直線バックはできません。
 短いから結構難しいですよ。

10mくらいの直線バックを4〜5回やってみました。
1種の教習所ではこの10mバックですらまともにできなかったな。

●2、S字は1〜2回通れば十分、あとは 左右の方向転換を重点的に
方向転換は、目標からハンドルを○回まわして、ポールが見えたら・・・という方法ではなく、
臨機応変、そのときにどう対処(リカバリー)したらいいのか??を重点的に教わりました。

 その教習所でしか通用しないテクニックのハンドル○回では・・・
1回で入ればいいのですが、入らなかったときにどうやって入れなおせばいいのか??
全く対処できません。(応用が利かないともいう)

 府中の不合格の体験談をみると、1回目がだめなとき・・・また元の位置にもどって・・
それって意味ないじゃん 元の状態に戻るには今まで以上前にでないと伸びきらないし
どうせ折角がついているのだから、さらに入れやすいように誘導すれば??
 と思うのは私だけ?

 教習はわざとポイントをずらした場所から方向転換してみたり、
折角を一定にできなかった場合、流れた場合・・・の対処を左右それぞれ練習。
2時間のうち1時間半くらいはこの方向転換でした。

 けん引の教習記にありますが、一種の教習所で左バックについては2回しかやっていません。
このときは偶然2回ともすんなり入っちゃったのですが・・・。

 左右それぞれ4回くらいずつ、
いろいろなパターンで切り替えし2〜5回
合計で30回くらい練習したかな?

メチャ楽しく目からウロコのポイントを教えてもらい、あっという間の2時間でした。
もっと教習を受けたいのですが、来週日曜日はすでに別の予定が・・・
 お小遣いもちょっと寂しいので、まずは本番を一回トライしてから考えませうかね。
  10日後が本番ですが、それまで忘れずに、ポイントを脳内整理できるかな?

2014年9月28日 後記 お世話になった練習場
上江橋モータースクールが 2014年9月一杯で閉鎖です。




2012年11月28日 水曜日 1回目 日産UD Bコース
さて 逝って来ました。府中試験場。
 本日も有給を取って午前のお受験です。
今日は1号車Bコース

1号車Bコースの札が出ています。
前回申し込みのとき1号車は日野だったので、今回も日野か??
と思いましたが・・・・
・・・どうやらこれは 2台出るときに、1台目、2台目と別けるための
1号車(2号車)のようです・・・  そうなんです。今日は日産UDでした。
 なので 1号車だから日野、日産ということではなさそうです。

ヘッドは3ワイパーで車幅は2390mm(日野は2180mm)
20センチも日産のほうが幅広です。
 ちなみにトレーラー含んだ全長は
日産8600mm 日野8750mmで日野のほうが長い
 府中のポケットの奥行きは8mですから
どちらもポケットには入りきれません
 また トレーラーのリアオーバーハングが少ないので、
後ろのポールに当たる前にトレーラーのタイヤが先に接輪します。
 ヘッドの後輪⇔キングピン は
日産320mm 対して日野150mmですので、
日野のほうがクネクネ折れやすいと思われます。
(ちなみに、この ヘッドの後輪⇔キングピンが 物凄く長く、
 キングピンがトラクターの前輪の上にあったとすると・・・それは
トレーラーまで含んだ長い一体の車両とほぼ同じ感覚で
 ハンドル操作できます≒折れない→わざわざ牽引にする意味がない)

今回のお受験者は7名、1名お休みで計6名。
なんとそのうち殆どが2種なんですね〜。
私のお受験順番は4番目。

待っている間に、5番さん、6番さんとおしゃべり。
けん引は大特よりコースが長く、また方向変換に物凄く時間がかかりますので、
お一人様あたり完走で10〜15分かかります。
結構待ち時間が長くて・・・かえって緊張しますね。

今回の合格者は2名、3番さんと5番さん。私の前後2名合格でした。オメデトウ!。
 3番さんは二種、普段40フィートの海コンドライバーだそうで、さすがお手本走行です。
  台切りしたヘッドが試験場の来客用駐車場にいました・・・
   これは3番さんの車だそうで・・(笑)係員に邪魔だって文句言われたそうです。(爆)
 5番さんは一種、 実は5番さんとは2週間前の申請のときに会場でお会いしまして・・・
「HP見てますよ〜」と声をかけていただいた方です。
「大特二種 受験記が参考になって、一発(一種)合格できました」とのこと、
HP作成者として この上なくい嬉しいお言葉を頂きました。


無事合格して、試験官から合格手形を貰う5番さん。(イイナァ〜)
 車体の点検・確認ちうの方は、その次のお受験の6番さんです。

 さ〜て んで私の結果ですが・・・。
上江橋で2時間も練習したにもかかわらず・・・・・。
方向転換で4回切り替えしで撃沈・・・・・・・。
あえなくショートカットでお戻りになりました。

せっかく前日のカツ丼食べたのにぃ・・(それもヒレかつ丼だよ〜)・・・・
 脳内整理と脳内シミュレートが足りなかったナァorz
上江橋の指導員にも「脳内整理」って念を押されたのに・・・。
 くそぉ〜今度こそ!!!

6番さんと一緒に 直近の次回のお受験を予約しました。
次回は12月5日 水曜・・・ま〜た有給とらなくちゃ。
 はぁ〜合格まで何回かかるやら・・・JRとバスの回数券必要かな?


今晩はヤケ酒だぁ〜〜〜い!






2012年12月5日 水曜日
 2回目  日野レンジャー Bコース 合格


まずは前日の晩御飯です。 かつやのカツカレー@セールで500円!
これで 華麗に勝つ!!・・・・といいな。

さて予約どおり8時半からのお受験に向かいます。
朝8時には試験場に到着。 まだ開門していないので、
 今のうちに車庫へ・・・隠し撮り・・・隠し撮り

寝台の窓がつぶしです。 これは日野レンジャーですネ。
今日の出場を(餌食を)待っていました。
 今日は日野か・・・どんな癖(罠)があるんだろう?


白ホイールのナンバー4 の日産UDは今日はお休みのやうですね。


技能待合室へつくと Bコース 悪夢の左バックです。

直接空間で目視できない左バックは、なんか苦手なんだよね。
でも上江橋で散々練習したし、前回と同じBコースなのでなんとかなるか?

さて お受験順番の発表です。
本日7名お受験 うち2種は4名(かな??)
私は・・・・なんと1番 です。 リラックスする間もなくいきなり試験です。
(麻雀も起家(チーチャー)は嫌いなんだよね)
まあ だだをこねても仕方がないので頑張りませう。
 前回一緒に不合格だった同士6番さん今日はシンガリの7番です。

 さ〜ていつもの儀式です。 乗車前の指差し車外一周の確認。
んで乗車したらシート、金のハンドル、ミラーなど合わせをして
ベルトを締めて♪、プロペラ廻し♪、大地を蹴って♪、飛び上がるぞぉ♪
をっと 飛んじゃいけません、試験官の合図を待ちます。

 この日野のサイドブレーキは、日産のパークブレーキとは違い、
ワイヤー式の乗用車と同じ形のものです。(ちょっと解除が変で、ボタンは押せない)

           なおシフトパターン
     日野                    日産
   1  3  5             R  1  3  5
      N                      N
R  2  4  6                2  4  6

日野の場合あせって2に入れたつもりが、Rに入らないように注意ですね。
(もっともバックに入れれば、けたたましくバックブザーは鳴りますが・・・)

さて出発です。

発着点を出て すぐに大きな道路を右折ですが、
※片側二車線以上ある道路への右折時は第一レーン(左側)へ入ります!
  普段の運転では、暗黙のルールとして右折後は右側レーンですが・・・
     試験では通用しません。


問題の方向転換ですが、 某マニュアルのとおり
2本目のセンターラインより1m手前まで出します。

日産ならこの赤い線にバンパーを合わせるくらい前に出る、日野はこれより1m手前

 ここ(赤線より1m手前)でハンドル半回転でバック開始、すこ〜し折れが早いかなと思ったけど
トレーラーの左輪は(どうせ流れるので)接輪は大丈夫そう。
(トレーラーのバックで最大の特徴はこの”流れ”
  コレを理解していないとマニュアル以外の応用ができない)
 なのでここで我慢です。 前回も我慢がたりず、流れて丁度良くなるものを
わざわざ切り返ししてドツボにはまったので、 ここは我慢です。

 さて折角120度の目印が見えたら、
後記 ↑気が付いたら参考にしていたサイトが消滅していたので、
   折角120度の目印を追記します。

↑消滅サイト nullpo77.blog70.fc2.com アーカイブキャッシュより拝借
●左バックの場合は 車内から振り返って、後部の窓からトレーラーの側面を見ます。
 トレーラーの中央あたりに側面反射板がありますが、これが見えた瞬間が120度!。

↑消滅サイト nullpo77.blog70.fc2.com アーカイブキャッシュより拝借
●右バックの場合は 窓から顔を出し、トレーラーの後輪の下を覗く
 トレーラーの下から反対側の後輪(左の後輪の裏側)が見え出すので、
   これが全部見えた瞬間が120度!。
んで、この目印が見えたら・・・ハンドルを2回転戻し (直進状態からは1回転半)
(折角120度ならここで±拳1つ分くらいの微調整で) 角度維持です。

次の角度維持→のばし開始の位置がものすごく微妙ですが、
今回はポケットの底辺との角度45度を少し超えた35度くらいで伸ばしに入りました。
 前回の反省から スタート位置の左側のあけ間隔
 (50〜80センチが某マニュアル)を 少し多めに(1mくらい?)取ったため
 車両全体がポケットの反対(頂点)に寄っています、
      (航空写真だと左側(西側)に寄っている)
一旦伸ばしのフルロックにしますが、このままだとトラクターの右前輪が接輪します。
 ぎりぎり接輪しないように 窓から直接前輪を確認しながら
ハンドルをすこ〜し戻し、戻し、しながら接輪ぎりぎりでバックしていきます。
 接輪の危険がなくなったところで、再度フルロック。

少し早めの折始め、遅めの伸ばし開始と甘い伸ばしで丁度ど真ん中!
 それも車庫に超並行。(別に平行でなくても トラクターとトレーラーが直線ならOK)
   トラクターとトレーラーが直線になっているかは・・・
 車内からトレーラーのシャーシを見て、 トラクターの後輪の泥除けの金具とシャーシーの間隔が
 左右同じ幅になれば→当然直線です。
  窓の外から覗いて、アンダーガードのバーや車体で合せると それでは曲がっています。
  なんせ トレーラーの車幅2450mm トラクターは2180mm(日産は2390mm)で
 トラクターのほうが幅狭ですから・・・。
車体とトレーラーはまっすぐになったのですが、まだ奥行き2m以上空いています。
 要するに前はほんの2mくらいしかないので、このまま直線バックです。
適当に出られるだけバックして ニュートラル+サイドで「入りました」と申告。

試験官「はい、あっ一寸まって」試験官 窓をあけ試験官用ミラーを調整しています
え?おいら当てた??ちょっと不安になりながらもしばし待機。
小生「よろしいですか?」
試験官「うん、じゃあ右に出て」 忘れずにシートベルトをし、右にでて方向転換完了。

出るときも気を抜かずトレーラの右輪が接輪しないように、
トラクターの左をポールに当てないように・・・・
とにかく右左折は超ゆっくりで・・・。


方向転換を出てすぐに止まれです。
 車体が車線に入りきらないうちに止まれですので、
         (↑というより、この道路をヨコイチに塞いでいる状態)
当然頭が出ないところで、一旦停止、次に交差道路の寸前で再度停止。
の2段階停止で進めます。
 バックヤード内周です。
 ここは3速でドッカァ〜ンとアクセル踏んですぐ4速に入れまだ踏み込みます。
すると手ごろなところで50Kmに到達できます、あとは速度維持。
 左コーナーですので、減速。
 今日は昨日の大雨で路肩に枯葉が積もっています。
試験官「気をつけてね 枯葉、滑るよ〜」
小生「はい、速度落として進みます」 さらに減速・・・。
試験官「うん、掃除たのんであるんだけどねぇ〜」

さてコーナーのあともまた加速です、一度50Km出しているので
ここでは出す必要はないのですが4速入れるまで引っ張ります。
1番の交差点を左折して、発着点の反対車線へ向かいます。


 さあ 次の難関S字です。 府中のS字には魔物が住んでいます!(笑)
 Bコースは 発着点前を右折して直ぐ右折でS字に進入します。
のでまるでS字が3連続のようなコースに感じます。
試験官「最後(の難関)だから気をつけてね」
 S字進入は普通に きちんと右折して、きちんと左折すればOKなのですが・・・

どうしても(視覚のマジックで) ↑赤線のようにショートカットで進みたくなります。
 ほうら航空写真にあるバイクの御一行・・・見事にみんなショートカットですね
 これ(ショートカット)をすると・・・・トレーラーの右が接輪ぎりぎりになります。
そうなんです                私はこの過ちを↑ 
でも接輪小なので、下手に切り返ししても前もギリギリだし・・・このままいくしかないでせう・・・。
(トレーラーの後輪をわずか数センチ横に寄せる切り替えしでも、
   ヘッドは左右にその6〜20倍くらい動かさないと寄りません)
 枯葉が積もっていてよく見えなかったっ・・・・ておまけしてくれないかな〜〜
最後のS字の出口も注意! ↑緑線のように目一杯右前輪をぎりぎりにトレースしていかないと
出たところがすぐに左折、そしてその次もすぐに左折で、ここもS字の延長になっています。
(府中のS字が難しいって評判ですが、実際通過してみてわかりました・・・
  ・・・んがこれ視覚のマジックで基本守れば簡単ですよ)

S字が終わればもうしめたもの、
最後の赤色点滅信号の交差点。必ず一時停止ですよね!。
 この赤色点滅の交差点を右折し、外周へ出るところの 止まれ
もしっかり停止・・・・。でスタート地点へ。

試験官「青色のポールで停めて」
左35センチ以内に幅寄せしつつ、前方はミラーのアームがぴったりになるように停車
(ここは試験の事前説明だとバンパーを合せる・・・といってましたが・・・)

停車処置(サイド、ニュートラ、窓しめ、エンジン停止、ギアーバック、シート全さげ・・・)
をしていると 試験官「う〜ん15点!(減点)」
「あっ二種か? まぁおまけ!合格!」「2階でまっててください」
(あっ二種か?って二種だと辛めの採点になるのでせうか?)
・・・・・・ 左側に回らず、車内で・・また住所・名前も聞かれず
大特二種の時に貰った合格手形も貰えず・・・
「合格予定です」も最後まで聞くことはありませんでした。

ほへ? 本当に合格したの?? とちょっと拍子抜け。
2番のお受験者に車をゆずって、あとは他の受験者の見学です。


日野はブレーキも(日産に比べて)カックンブレーキではなく、
総じて乗りやすい印象でした、ただアクセルベタぶみはお約束ですね。


トレーラーのホイールが黒=日野   白=日産
トレーラーのナンバー4日光街道が=日産   6水戸街道は=日野(笑)

2番さんは1種、今回が初回・・・練習所にも行ってないそうです。
方向転換4回でショートカット。
私も先週は方向転換4回でショートカットのお帰りコースだったなぁ。
 先は長いだろうけど頑張ってね けん引は一番難しい車種だと思います。

つづく3番さん(あれ?4番だっけ?)は女性 1種、
音を聞いていると切り替えし無しで1発で方向転換完了のやうです。
 またこの方は出だしの慣らし運転からアクセルの使い方がうまい!
そして発着点までいく途中の左寄せ、左折のトレーラーの左輪の空き具合もバッチリ!
 ・・・「この人絶対に普段(トラック等に)乗ってるよ!」って模範的な運転
前回の同士7番さんと話しながら見学。
S字もスムースに・・・ 案の定合格でした。 オメデトウ
 やはり合格しそうな方の運転は 発着点までの慣らし運転である程度わかりますね。

さて 続くお受験者すべて方向転換4回でお帰りでした
バックして20秒ほどでまたやり直しの方は、
 やはり最初の停止位置が後ろ過ぎるのでせうかね。
 終わって思うのは、この前に出すとき多めに前に出したほうが、最初の折角つけを
ハンドル半回転、場合によっては教習所で教えるように、半回転で折れ始めたら
ハンドルを直進に戻して(折れを先延ばしにする)・・・が使えますが、
この先延ばしは一見無意味に感じるかもしれませんが、頭を振る幅を狭くできるので、
この試験場のような5mぎりぎりの道路だと有効な手段です=その分頭を余計に出す
 車をあまり前に出さないと、きっかけハンドルが1回転・・・次の動作もせわしなくなります。
あちこちのネット資料にあるポケットの縁石からトレーラーの後輪1mでバック開始
・・・を参考にしてるんでしょうね、これでも入れられますが、かなり高度になります。

シンガリは7番さん 音を聞いていると・・・
なんと方向転換1発でOKのやうです。
 んが その直後クラクションが聞こえました!? ん?なになに?
しかし しばらく後にバックヤード内周を快調にとばしている7番さん確認。
さてS字かな? ん??
S字に向かう1番の交差点の左折を通り越してそのまま内回りでお帰り・・・。

7番さん「やらかしちゃいました、方向転換出たところを止まれで、補助ブレーキ」
「方向転換1発で決まったから安心しちゃいました・・・」
まさに油断大敵ですね、止まれ無視の補助ブレーキは危険行為でお帰りコースです。
7番さん、次は大丈夫ですよ!! あきらめなければ勝利は目の前です。


さて今回は7名お受験で、合格は2種のワタクスと 1種のU田さんの2名。
練習場については聞いていませんが、府中のお受験は5〜6回目とのこと。

免許ができるまでに。お食事です。
最後の府中試験場、一寸豪華に味噌チャーシューめんに半チャーハンのセット


本日は午後のけん引の試験は無いやうで、寝床にお帰りの日野レンジャー

13時過ぎに免許が出来上がりました。

 免許をもらって帰りのバスで、合格のU田さんと
小生「2種はとらないんですか?」
U田さん「会社では取っちゃえって言われてるんですけど・・」
小生「1種と10点しか違わないから、感覚の鈍らないうちに・・・」
 U田さん是非二種チャレンジ頑張ってくださいね。



歯抜けビットで格好は悪いですが、返納してまではやりません(笑)
さ〜これで最後の運転免許ゲット、運転免許は卒業です。






今度は何にチャレンジするかな?








以前の教習記
2007年の夏休み(8月)は大型二種の合宿に行ってきました

以前の教習記
2008年の夏休み(9月)は大型自動二輪の合宿に行ってきました

以前の教習記
2010年の夏休み(9月)はけん引の合宿に行ってきました

以前の教習記
2011年の夏休み(9月)は大特の合宿に行ってきました

以前の受験記
2012年の10月は大型特殊二種の一発試験に行ってきました




back to MENU